Minami Hakone

洋子が熱海と沼津の国際交流協会の親睦でお出かけ。朝、送り、夜、迎えに行く。夜のとき、途中、タイヤがパンク。わからず、忘れ物をしたNTTまで走る。帰りにガススタンドでタイヤ購入し、付けてもらう。9千3百円也。

その他、介護日記。


NTTのSWに会い、確認する。NTTとしては、抗生物質を投与した結果、症状も落ち着き、現在は心配ないと言ったはずで、「サン静浦」の判定会議の結果を待っている状態とのことだった。何か行き違いがあったか、それとも、「サン静浦」の婦長のガードが堅いのか。SWに仲介を頼む。

母のリハビリを見学し、終了後、車椅子で、少々散歩。「美女と野獣」の終わりの方に、付箋あり。「ベートーベン」を渡す。

妻の知り合いの母親が、熱海市老健の「翔寿園」で4ヶ月居た後、現在は特養の「姫の沢荘」に住民票を移して、入居しているとのこと。半身不随とか。その「姫の沢荘」では、家族の面会の頻度を抑えたい意向のようである。毎日来なくていいですよ、と言われているとか。理由としては、そこが本人の家であり、元の家に帰りたいという里心を起こさせないためのようだ。家族が全然面会に来ない人もいるそうだ。そんなことで、妻の知り合いは、自主的に(?)面会を月2回にしているそうである。

それでは、まるで、姥捨て山だ。どこの特養もそうなのだろうか?「サン静浦」では、家族が入所者と、もっと接触すべきと考えている。そんな印象を持った。これは、「サン静浦」は老健であって、最終施設である特養のような使い方をしてくれるな、ということだろう。そして、特養を姥捨て山として使っている家族が実態として、かなりいるのかも知れない。しかし、暗黙にしろ、家族の面会を制限するとは。。。。。

姫の沢のすぐ上に火葬場がある。まさに姥捨て山。