Minami Hakone

弁護士より電話あり。宮野入家の弁護士と会ったとのこと。多少は進展有り。しかし、まだまだだ。

夕方、洋子と散歩。本日のコースは面白かった。


「サン静浦」サイドにも状況確認した方が良いと思い、電話する。初めは相談員と話しをし、次に婦長と話しをした。二人の話を総合すると、堅いのは婦長でなく、総責任を追っている施設長のようだった。施設長が、もう少し待てと言っていて、次の金曜の判定会議で確認しろと指示が出れば、NTTに再確認し、それで初めて、ことが動き出すようだ。問題の菌はO25らしい。

インターネットで調べ、O157ほどの毒性はないが、その分類に入る代物らしいとわかる。老人ホーム等の施設では特に注意を要する菌との説明もある。これでは、いくらNTTが大丈夫と言っても、慎重になるわけだ。一応、納得。37度程度の微熱がでたり、長期化することもあるという説明からも、母がすでに東京に居た頃から、感染していたということが、十分考えられる。思えば、面倒を見初めた2年前の頃すでに、軟便、下痢、微熱症状は、あった。血液、尿は何度か検査し、問題なかった。念を入れて、便も検査すべきだったと、悔やまれる。

http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/eaggec.html

NTTの主治医にも再確認するが、同じ説明の繰り返し。老健、特養では健康な老人を入居させたいようですが、そんな老人は、ほとんど、いない、との話しもあり。

NTTのSWにも会えたので話しをする。「サン静浦」の相談員より電話が更にあったようで、「サン静浦」は前向きに取り組んでいるので、連絡を待ちましょう、との話し。

白黒はっきりさせたいが、どうにも埒が空かない。しばらくは、このグレーさに耐えねばならないようだ。

母は元気。昨日渡した以下を、もう読了していた。字の大きい本ではあるが、それにしても良く読む。火の鳥伝記文庫No.42、講談社、鈴木俊平「織田信長」181頁、古本購入したもの。「豊臣秀吉」と「野村胡堂集」を渡す。