洋子と早朝散歩。3713歩。
Belc に単独買い物 + 937 = 4650歩。
PCの整理。漬物。
WORDより追加
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1時15分起床。
早朝翻訳後、「ひだまり」に一人で行く。母は相変わらず。先週と違い、日めくりカレンダーはめくってあった。帰宅後の洋子との会話で、私が母を再婚させた当事者であることを思い起こす。私の意向が全てではなく、母の事情、気持の揺れもあったが、それが決定打となったことと思う。だから私は最終的に責任を感じ、コスタリカで猫を看取り、コスタリカに縛り付けていた鎖が切れたとき、日本帰国を決断した。母が、自分の意思だけで再婚したのならば、私は、ヨーロッパに行き、コスタリカとの往復の生活となったであろう。しかし、それは、結果論。債券での稼ぎもあったが、母の資金がなければ、物価の安いコスタリカ生活を捨てることは出来なかったであろう。つまり、ヨーロッパ暮らしという選択肢は、自力では困難であった筈だ。母の資金で現在は日本で暮らしている。それが無ければ、基本的に生活基盤はコスタリカという状態を変えられなかったのではないか。母は自分の金で私をコスタリカから呼び戻し、世話をさせているのだ。それが無ければ、好むと好まざるにかかわらず、私は日本での生活はできなかった。
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1時40分起床。
洋子の面接に付き合い、三島総合庁舎の駐車場まで行く。帰りに静浦の海を見て、帰る。昨日、納品したのである意味ではcoastingである。
車中で、母の金が無ければ、日本には戻るという選択肢は無かったと話す。何故ならば再度日本での生活を始める資金、体力、気力が無かったからである。ある意味では母の用意した一応の資金と、義父の遺産への期待があったから、やった(出来た)のである。当初資金だけでは、日本での再度の生活にその大きい部分を使い、働かざるを得なかったであろう。それはとてもできることではない。
2021/06/14
母からの金がなければ、母が生きている時に日本帰国という選択肢はなく、コスタリカに母の死の連絡が来たかもしれない。
義父が先に亡くなっていれば、一時帰国して、母をどこかの施設に入れて、遺産を協議中に亡くなったかも。
そうなると、洋子は来宮で、私はコスタリカという二重生活だったかも。遺産は何も取れずとも、経済的には、何とか出来たかも。月2000ドルはあったわけで、何とかなったはず。
7/18 追記
そうなると、スリランカ、インドは無く、私が、コスタリカ、日本を往復できなるほどに年老いた時、資金を日本に送金して、日本で住むことになっただろう。
その時に、来宮がどうなっているかによるが、そのまま洋子が住んでいれば、そこを改造して同居かな。処分が出来て他に住んでいるならば、あまり金をかけないで、洋子と同居かな。
以下はWORDの読書日記を追加
F.カプラ、377頁、工作舎
「宇宙の意思」でたびたび引用されているので、読んだ。「宇宙の意思」が、ほぼこれの焼き直し版と思えるほどの内容。西洋人であるが、東洋のことを良く勉強している。4次元時空とか色即是空を理解する為には、瞑想による直感識しかないと理解した。臨死体験等の神秘的なことを完全否定してきたが、考え直す気になった。
cohiba 14年前
まとまりが無いが、それはそれ。地学、物理関係はあまり面白くなかったが、生物・化学関係は面白かった。
「宇宙の意思」では、生命は人間の手ではできないように書かれていたと思うが、疑問に感じた。生命の原型のようなものは、すでに、できているようだ。ただ、生命とは何かの定義による。
cohiba 14年前
岸根卓郎、584頁、東洋経済
東洋と西洋の対比がとても面白かった。オカルトとか、神の存在を完全否定するのは、傲慢かも知れないと、考えさせられた。4次元時空の考え方が、何となく理解できたように思う。この考え方で死の恐怖が超えられればいいのだが。。。。
死の直前の臨死のときに、4次元時空を体験できるのかも知れない。つまり、悟りの境地だ。
脚注の参考図書を読む必要がありそう。何冊か注文する。
cohiba 14年前
Lames Clavell, 1210 pages, Dell Publishing
忙しい時期でもあったが、読むのに、ほぼ一ヶ月を要した。細川ガラシャが想像を絶するほど魅力的に描かれていた。三浦按針と不倫をしたようになっているが、史実とは違うのだろう。大阪城での石田三成との対決場面、特に、出て行くときの場面はまさに感動物だった。この作家は香港の物語も書いているが、それを読む時間は、多分、作れないだろう。
cohiba 14年前
Octavia E. Butler, 217 pages, Warner Books
コスタリカで買った本で、処分せずに持って帰って来たもの。引きずり込まれるように読んだ。作者は黒人女性だそうだが、本物の才能あり。他の著書を読んでみたいが、人生の残り時間が足りるかな。
cohiba 14年前
以前読んでいて、今回が2回目。確認の意味での再読。内容は結構で、考えさせられる。老いと死を受け入れ、死ぬまでの時間をどう生きるか。まさに、その通りではあるが。。。。。
cohiba 14年前
一遍のすごさは良くわかったし、時宗・時衆の意味もわかった。しかし、宗教観は良くわからない。念仏を唱える一瞬に永遠の救いがある。仏陀を神格化しないで哲学として考えるならば、一応は納得。
cohiba 14年前
色即是空を、形あるものは変化すると解釈している。空は無ではなく、無常と言っている。そうだろうか?
三島観はさすが。また、裕次郎の飲みっぷりは面白かった。その他、自慢げなところが、やや不快。しかし、「座して死を待つ」のではなく、老いてもなお考え、何かに向かう姿勢を保つ必要を説いているが、ここは素直に、同感。
兄弟と子供がいない自分の寂しさを、痛感。
「黄落」、「追い方の探求」は良かったが、これは、あまりピンとこなかった。しかし、英語を勉強する段で、高齢者が勉強するためには、過去のプライドのような垢を振るい落とすことが必要というのは、面白かった。65歳でこれができた著者は、確かに偉い。偉さが、少々鼻につくが。。。。。
cohiba 14年前
宗左近「私の死生観」新潮選書、227頁。
骨董品、詩の一瞬に永遠があるという考え方は、頷ける。また、夜の虹というのも面白い。しかし、やや、荒唐無稽。
選集。岸本英夫のもののみが納得。著者とは意見を異にするように思えるが、何故選んだのだろうか。死後に何か残るという意見ばかりになってしまい、バランスをとったか。
著者の全てを投入したという「死の影の下に」は、読んでみたいという気になった。著者は死への恐怖を超越している。その心境に至るヒントがあるかも知れない。
cohiba 14年前
コスタリカから読み出していたが、ようやく、読了。何とも、居た堪らない話しである。特攻隊の本は、これが始めて。人類の好戦性は遺伝子レベルで深く根ざしているとの説を読んだことがある。さもありなんと思う。数百万年の歴史がそうさせている。人類は、今だ、幼稚なレベルにあり、大人になる前に絶滅する可能性大。
cohiba 14年前
まずまず。はじめの「アランの読書法」は面白い。一冊の本(古典)を何度も繰り返し読む。哲学者なのに文学・小説が読書リストに入っているのがいい。意外にも、ジョルジュ・サンドがそのリスト中にある。いずれ読む価値ありや?
島崎藤村がパリに一年以上滞在していた話はとくに面白く、コピーする。その滞在記はぜひ読んでみたい気になった。画家藤田の「巴里の横顔」なる本も面白そうだ。
cohiba 14年前
あまり面白くは無かったが、「ベッテルハイム氏の自殺」というコラムには、考えさせられた。コピーする。老いの結果、人間としての尊厳を保てなくなったと判断し、自殺したのではないかとの、直接面識がある著者の推測。さもありなんと、思う。自分としての理想がここにある。やれるか俺は?
cohiba 14年前
あまり面白くなし。
cohiba 14年前
「黄落」
週間朝日の記事で知った本。
死期を悟った老母が断食により自殺する。それを見守る息子夫婦。
ベンとチコの断食自殺を思い出す。明日は我が身だ。日頃の覚悟が肝心。
cohiba 16年前
「「日本人」をやめられますか」
杉本良夫 −−− 朝日文庫 252頁
前作とあまり変わらず。
部落民の特定が出生地が戸籍からわかることによる
在郷越境人間
cohiba 16年前
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「日本人をやめる方法」
杉本良夫 −−− ちくま文庫 253頁
班 一斉主義 個人の意思にもとづいて集団行動をとらないことを選ぶ人たちに対するやっかみ、足をひっぱるくせ
従順な労働力を生産するに適した社会システム 自発的発言を自己規制するような教育
それぞれの生活場面でひとりひとりに期待される役割が細かく決まっていて、それから逸脱すると社会的制裁が厳しい
上記を嫌い海外に出る人は、政治難民
英語で複雑な枠組みの思考で議論できるようになるためには、書く練習が肝要
cohiba 16年前
「イギリス人はおかしい」
高尾慶子 −−− 文春文庫 321頁
なかなか
チャッピーという猫
サッチャーはイギリスを駄目にした
cohiba 16年前