Atami

田町へ一人で行く。オフクロは最初、動きたくないと、駄々をこねたが、何とか納得。要するに、変化と面倒くさいことが、嫌なのだ。幸子さんが、実は息子と、田町の家で住みたい希望であるとのオフクロからの情報。掃除のヘルパーさんが仕事をしている間に、銀行一軒と郵便局の預金を解約。戻ると、遺書があるという。金庫を開けて存在を確認。帰りに本屋で立ち読みの結果、家庭裁判所で開けなくてはならいと判明。駅より電話。それにも手続きが必要とわかる。熱海に戻り、幸子さんに電話。18日に関係者全員の居る所で開けようと考えていたようだ。18日の意味があまりないので延期したほうがいいと思ったが、幸子さんの意向を尊重し、一応予定通り会うこととなる。

オフクロに不利な遺言である可能性高く、遺留分だけの相続となる可能性大。それを前提として、考えねばならない。