「安寧の里」

介護老人保健施設として、内浦湾に面した「サン静浦」が良さそうに思い、電話する。しかし、今日は入所見学できず、水曜に予約。かなり混んでいるような印象を受ける。御用邸公園に近く、海に面しているので、人気があるのではないか。

次に同じ介護老人保健施設の「安寧の里」を電話予約の上、見学。ここは伊豆の国市では唯一の介護老人保健施設だ。

お隣の「ぬくもりの里」と比べ、かなり落ちるような気がした。しかし、次に移る予定の特別養護老人ホームが見つかるまで、置いてくれるそうだ。また、歯科があり、入れ歯の調整とか作成が、病院に行かずにできる点は大変結構だ。終身ここでは可哀相であるが、暫定であるので、まずはここに、決めることにしようと思う。中間的意味の施設としては、申し分ない。NTTの退院時期までには空きがでそう、とのことで、大本命だ。申込書と資料をもらう。区分変更申請の結果を待たず、早く申し込んだほうが良いとのこと。支援相談員の鈴木三枝子さんの談。また、鈴木さんはマンションの隣の部屋のご主人とは一緒に仕事をしたことがあるそうだ。隣の部屋のご主人からは、ここで母親を看取ったと、聞いていた。

これでいよいよ、最終施設を何処にするかに、焦点が移ってきたように思う。

バスでNTT伊豆病院へ行く。母は、小池真理子「現代ミステリーワールドNo.7」大活字版289頁を既に読了。死体の話ばかりで、あまり面白くなかった、とのたまう。

ソーシャル・ワーカーも主治医も土曜日で出勤しておらず、「安寧の里」への紹介状の作成依頼は月曜に延期。