Minami Hakone

洋子がコスタリカに行くことになり、切符とホテルを手配。マイレージが中米が5万から8万5千に増え、アメリカ・コスタリカの間が、購入となった。しかし、行って、最終引き上げをしてきて欲しい。

その他、介護日記参照。


「ひだまりの郷」へ行き、入所申込書を届ける。帰りに、すぐ目の前の、小さい半島を一周。思ったとおり、海の向こうに富士を望む。以前見学したときに確認したが、館内から海は見えるが、富士は見えない。「ひだまりの郷」は丘の中腹にある。残念ながら、車椅子でそのまま富士の見える所までは、連れて行けない。自動車になる。

妻曰く、母は、安楽に暮らせることだけを願っている。海とか、富士山が見えるとか、あまりこだわっても意味がないのでは。確かにそうかも知れない。しかし、こちらが見舞いに行くときの楽しみとなる。「いちごの里」でも、「ぬくもりの里」でも、母が満足すれば、それでいい。確かに、そうだ。しかし、見舞いに行くときに、ついでの楽しみがあれば、もっといい。看取るまでは、長い。

NTTに母を見舞う。本日は入浴日で、洗濯物の山。昨日渡した、ゾウイ・ルイス作、橘高弓枝訳「シンデレラ」偕成社、182頁、古本購入、は既に読了。良かったそうだ。「二宮金次郎」を渡す。